GW直前企画！一位は大手のあの企業！ コロナ禍前の水準に予約数が戻りつつある空運業界年収ランキングTOP5

空運業界年収ランキングについて

日本最大級のデータベースを誇る「SalesNow DB」において、空運業界における各企業の年収について調査しました。

※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。 
出典：SalesNow DB（https://db.salesnow.jp/）



航空各社が発表した大型連休期間（2023/4/29〜5/7）の予約状況によると、国際線は前年と比べると2倍超、国内線は1.1〜1.3倍となっており、新型コロナウイルスの感染症法上の分類が５類に引き下げられる5/8を控えて好調な予約数となっている。コロナ禍で移動を控えていたお年寄りや若年層の予約が増えたのが好調の背景と見られ、燃料高といった懸念はあるもののコロナ禍以前の水準に戻ってきていることから、旅行需要が回復してきている兆しが感じられると言えるでしょう。そんな空運業の年収ランキングをお知らせします。

第一位はANAホールディングス。全日本空輸(ANA)を中心とする企業グループであり、ANAグループの持株会社であります。航空輸送事業や旅行事業をはじめとして、商社事業を行う企業の株式を保有し、ANAグループの経営戦略の立案や経営管理を行っています。連結子会社126社、関連会社45社（2018年3月末）から構成される巨大な企業グループです。 

第二位はアジア航測。一般にはあまり耳にしたことがない企業かもしれませんが、東京都新宿区に本店を、神奈川県川崎市に本社を置く国内の航空測量業、建設コンサルタント事業会社です。測量データを元に国土強靭化、社会インフラの整備・管理など、公共性の高いサービスを提供しています。空中写真からの地図量産化技術を世界で初めて実用化した会社であり「技術のアジア」と標榜されています。

第三位は日本航空。東京都品川区に本社を置き、日本で最も長い航空会社としての歴史を持っています。持続可能な未来の航空輸送を目指して、国際線は、2020年度から拡充予定であった羽田発着路線を順次展開し、国内線との乗り継ぎ利便性を向上させることで、日本各地と海外との人流・物流の拡大に貢献しようとしています。また国内線は、社会を支える重要なインフラとしてネットワークを維持・展開しています。特に地域に密着した航空各社（J-AIR、JAC、 HAC、JTA、RAC）は、生活路線を支えるという社会的使命を有しており、各社のリソースを最大限活用してネットワークの最適化を実現するとともに、地域の魅力創造・発信に取り組んでいます。

その他は第四位はスターフライヤー、第五位はパスコと続きます。


【調査概要】
調査期間：2022年4月ー2023年4月

※なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分し、今回は「メイン業界」を抽出しランキングを作成しています。またSalesNow DBでは商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出しております。情報の正確さに関して万全を期しておりますが、情報の全てにおいて保証するものではありません。

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■SalesNow DB： https://db.salesnow.jp/