新幹線の利用者がもとのように戻りつつあるGW! 陸運業界業績ランキングTOP10

  • 公開日 2023年04月25日 09:05
  • 更新日 2024年04月22日 01:36
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陸運業界業績ランキングについて

日本最大級のデータベースを誇る「SalesNow DB」において、陸運業界※における各企業の業績について調査しました。

※陸運業界は「人」あるいは「物」が「陸」を通り、「鉄道」や「自動車(トラック)」などの「陸上の貨車を用いた輸送」と定義する。


※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。 
出典:SalesNow DB(https://db.salesnow.jp/)



GWの新幹線の予約席数が前年度比68%増の計245万席となり、コロナ禍前の2018年度比で9割まで回復しているとのニュースも聞こえてくる陸運業界。またネット通販拡大の追い風も受けて宅配便の取扱個数も年々増加しています。そんな陸運業界の業績ランキングをお知らせします。

第一位はNIPPON EXPRESSホールディングス株式会社。日本通運をはじめとするNXグループ(旧・日本通運グループ)を統括する持株会社です。グループの主力事業である日本通運は、日本における業界最大手の総合物流事業者で、災害対策基本法における指定公共機関でもある。「引越しは日通」のキャッチコピーを長く用いていたため、引越業務に強い会社との印象もあったりします。

第二位は東日本旅客鉄道株式会社。東日本を中心として旅客鉄道等を運営する日本の鉄道事業者です。日本国内では東北地方、関東地方、甲信越地方を中心とした地域に鉄道路線を保有して運営しているほか、多様な関連事業を展開しています。また他社やグループ企業と連携して、海外事業も展開しており鉄道を運営する会社としては輸送人数×距離で世界最大級の規模を誇っている。

第三位はヤマトホールディングス。宅配便のシェアNo.1である宅急便を展開するヤマト運輸株式会社などを傘下に持つヤマトグループの持株会社です。かつては、ヤマト運輸を中心としたグループ体制を敷いていたが、分社化と再編を進め、主力の宅配事業を中核に事業部門ごとに別会社とした。これにより、ヤマトホールディングスの傘下に事業会社が入る体制となっている

その他は第四位はSGホールディングス、第五位は西日本旅客鉄道と続きます。



【調査概要】
調査期間:2022年4月ー2023年4月

※なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分し、今回は「メイン業界」を抽出しランキングを作成しています。またSalesNow DBでは商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出しております。情報の正確さに関して万全を期しておりますが、情報の全てにおいて保証するものではありません。


「SalesNow DB」について

「SalesNow DB」は、日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級のデータベースです。BtoBのセールス活動には手作業での営業リスト作成や企業情報の収集、ローラー架電といった非効率な業務がまだまだ残っている現状があります。企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」を活用することで、期末予算に対する提案などの営業アプローチや従来手作業で行っていたセールス業務を自動化し、営業効率の最大化を目指すことが可能です。

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■SalesNow DB: https://db.salesnow.jp/