3位は光通信、2位はキーエンス。 1位はまたもやあの企業!2023年全業界平均年収ランキングTOP10を発表!

  • 公開日 2023年09月03日 14:41
  • 更新日 2024年04月22日 01:32
レポート画像

2023年全業界平均年収ランキングについて

日本最大級のデータベースを誇る「SalesNow DB」において、全業界における各企業の平均年収について調査しました。


第一位はM&Aキャピタルパートナーズ。日本の中堅・中小企業を対象としている独立系M&Aアドバイザリー・仲介会社です。高年収帯の上場企業と比較しても非常に高い水準と言えます。マーケットが拡大し続けていることによるM&Aアドバイザーの人材希少価値と、利益率が高いビジネスモデルであることが理由に挙げられます。

第二位はキーエンスです。平均年収が高いことで有名な同社は常に上位にランクインしています。キーエンスの平均年収の高さの要因は、その圧倒的な利益率の高さにあります。製造を外部委託し労務費と経費コストを削減することで原価率を下げることに成功しており、大半の製造業の利益率が5%である中で、キーエンスは50%を超える利益率を維持しています。

第三位は光通信です。東京都豊島区に本社を置く情報通信業の持ち株会社。商品・サービスの販売後に使用料などに応じた継続的な収入が見込まれるストック事業として、通信回線サービス、宅配水、電力、保険、業種別ITソリューション、決済ソリューション、携帯電話、OA機器など、様々な商材・サービスの提供を行っており、同社は持株会社としてグループ全般の経営管理を行い、各事業は各子会社にて行っています。

第四位は三菱商事です。東京都千代田区に本社を置く三菱グループの大手総合商社。世界約90の国・地域に広がる当社の拠点と約1700の連結事業会社と協働しながらビジネスを展開しています。資源バブルと円安により、2022年大手総合商社が軒並み最高益を叩き出したことから、前年よりも大幅にランクアップしました。

第五位はヒューリック。東京都心にある不動産の保有賃貸業・投資開発事業を柱とする不動産会社です。旧富士銀行の店舗、社宅等の不動産を多く保有しており、みずほフィナンシャルグループとの関係が強い会社です。2012年より、現在の日本橋大伝馬町の新社屋に本社を移転し、都心の一等地に立地する中規模のオフィスビルの建替による賃貸面積の増加で成長を遂げてきました。


その他は第六位は三井物産、第七位はドリームインキュベータと続きます。


【調査概要】
調査期間:2022年7月ー2023年7月

※本データ引用の際のお願い
メディア掲載の際に出典先を掲載する場合は、下記を追加いただくようお願いします。 
出典:SalesNow DB(https://db.salesnow.jp/)

※なお、SalesNow DBでは各業界のカテゴリを「メイン業界」「サブ業界」に区分し、今回は「メイン業界」を抽出しランキングを作成しています。またSalesNow DBでは商業登記や不動産登記、税務署の公示データ、官報公告記事、官公庁企業で公開されている情報や、ホームページやSNSで自ら公開している情報をもとにデータを抽出しております。情報の正確さに関して万全を期しておりますが、情報の全てにおいて保証するものではありません。


「SalesNow DB」について

「SalesNow DB」は、日本全国500万社以上の企業情報を網羅した日本最大級のデータベースです。BtoBのセールス活動には手作業での営業リスト作成や企業情報の収集、ローラー架電といった非効率な業務がまだまだ残っている現状があります。企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」を活用することで、期末予算に対する提案などの営業アプローチや従来手作業で行っていたセールス業務を自動化し、営業効率の最大化を目指すことが可能です。

■最新の企業情報

このデータベース上の情報は日々更新され、最新の企業情報を取得することが可能です。

 

■巨大なデータベース

日本全国500万社以上の情報を網羅することにより、ニッチなターゲティングやこれまでアプローチできていなかった未開拓企業を検索することが可能となります。

 

■効率的なリード獲得を実現

日本全国500万社以上の企業データを基盤に営業の効率化を支援する「SalesNow」と組み合わせることで、受注確度の高い企業を抽出したり、セールス業務を自動化したりと営業効率を最大化することを目指していくことができます。


■SalesNow DB: https://db.salesnow.jp/